近年、不妊症の原因として男性因子が約50%存在すると報告されています。
ほとんどが保険診療ですが、⼀部自費診療の検査が存在します。ご不明な点はお尋ねください。
不妊症の検査として、精液検査は非常に重要になってきています。
クリニック内に採精室を2部屋用意しております。また、自宅で採取して持参することもできます。
持参をご希望の場合には、専用の容器をお渡ししますのでご相談ください。
なお、禁欲期間の制限は設けておりませんが、2週間以上の禁欲はお勧めではありません。
連日射精での検査も可能ですので、検査時に禁欲期間をお知らせください。基本的に体調の良い時期の検査をお勧めします。
検査結果は検体提出後30分から1時間程度で判明します。
当院での精液検査で精子の状態が非常に悪い場合には、高次医療施設泌尿器科医師による精査治療が必要となります。
射精がうまくできない場合も対象となります。
紹介時には現状と今後の見通しなどを説明いたしますが、紹介後に再び当院で治療を継続できるかは、実際の治療経過により異なります。
検査と治療を効率的に進めるため、ご夫婦で受診されることをお勧めいたします。 ご夫婦に合わせた検査治療計画を十分に御説明するため、平日の受診をお勧めいたします。
初回受診のタイミングは、月経開始後14日以内がお勧めです。
他院での検査結果があればご持参ください。
基礎体温をつけていなくても心配せずに受診してください。
妊娠率は女性の加齢とともに低下しますので、少しでも早い受診をお勧めいたします。男性のみの検査も可能です。予約時にご相談ください。
下記バナーよりWEB予約をしていただくか電話予約をお願いいたします。