誠実で安心な医療をめざします

検査について

  • HOME »
  • 検査について

⼀般検査(ご夫婦により検査内容は異なります。ほとんどが保険診療ですが、⼀部に⾃費診療の検査が存在します。)

時期  ⽉経2-7⽇目 ⽉経終了から排卵前まで ⽉経終了から排卵前まで
検査 下垂体ホルモン検査  ⼦宮卵管造影検査  ⼦宮鏡検査
目的  卵巣機能不全、排卵障害、多嚢胞性卵巣、⾼プロラクチン⾎症の有無を調べます。  左右卵管の通過性、卵管周囲癒着の有無、⼦宮形態異常の有無を調べます。  ⼦宮内腔の癒着や狭窄、⼦宮内膜ポリープ、⼦宮粘膜下筋腫などの有無を調べます。
検査内容  採⾎をします。⻩体化ホルモン(LH)、卵胞刺激ホルモン(FSH)、乳汁分泌ホルモン(PRL)  造影剤を⼦宮腔内に注⼊しレントゲン撮影をします。検査後に卵管の通過性が改善され妊娠しやすくなることがあります。 ⼦宮内に直径約4mmの細いカメラを⼊れて検査します。基本的に⿇酔や痛み⽌めは使⽤せず、数分で検査は終了します。
注意事項  ⽉経周期に合わせて検査します。  神⼾アドベンチスト病院で検査を⾏います。基本的にクリニック担当医が検査を施⾏します。検査前4時間は絶飲⾷です。⽔とスポーツドリンクの飲⽔のみ可能です。コーヒー、ジュース、お茶は不可です。検査後当⽇の⼊浴はシャワーのみ可能です。検査後に発熱、腹痛など体調不良があればご連絡ください。  クリニックで検査可能です。検査後当⽇の⼊浴はシャワーのみ可能です。検査後に発熱、腹痛など体調不良があればご連絡ください。
時期 排卵期前後 排卵頃 随時 随時 (男性)
検査 経腟超⾳波検査   フーナーテスト
(性交後試験)、⼦宮頸管粘液検査
  ⾎液検査   精液検査
目的  卵胞発育と排卵確認、卵巣嚢腫や⼦宮筋腫の有無、⼦宮内膜の状態などを調べます。   ⼦宮内や⼦宮頸管粘液中の精⼦を顕微鏡で調べます。   甲状腺ホルモン検査、⾃⼰免疫検査、⾎液⼀般検査、⼦宮内膜症検査、クラミジア検査、抗精⼦抗体検査など。   精⼦と精液の状態を調べます
検査内容  超⾳波を⽤いることで侵襲が少なく短時間に⼦宮と卵巣の状態が確認できます。性交渉、⼈⼯授精、体外受精、胚移植の時期を決定するのに役⽴ちます。  複数回のフーナーテスト結果が良くない時には精液検査、抗精⼦抗体検査、⼈⼯授精などをご案内することがあります。   TSH、FT4、FT3、抗核抗体、CA125、⾎液⼀般、精⼦不動化抗体、抗ミュラー管ホルモン検査など。   精液量、精⼦濃度、運動率、細菌培養など
注意事項  内診台上での検査となります。性交渉経験のない⽅は経腟以外の⽅法で検査をします。  ⼦宮頸管粘液が増加する、排卵前に検査することが⼤切です。  ほとんどの検査は⽉経周期と関係なくできます。検査結果によっては専門施設での診療が必要となることがあります。   持参されるときは採取後3時間以内に提出してください。

 

PAGETOP